1月, 2019 | Unicoの旅ごはん

こんにちは！Unicoです！

今日は横浜・元町に行ってきました。元町で人気のベーカリー「ブラフベーカリー」に寄ってみたら、スパイスやハーブを使った素敵なパンがたくさん！今回はカルダモンを使った「カルダモンシュガーバターフィセル」をご紹介します！

カルダモンシュガーバターフィセル

ハード系の生地に、カルダモンシュガーとバターをのせて焼き上げています。シンプルな分、素材の味が楽しめるパンです！

表面に黒っぽく見える粒々がカルダモン。食べる前からスパイスのいい香りがしてきます〜！持ち帰るまで我慢できず、赤レンガパークで食べることに！笑

フィセルはフランスパンの一種。フランス語で「紐」という意味で、バケットよりも細いのが特徴です。細い分、表面のカリカリ「クラム」の美味しさを楽しめるパンです。

甘系に塩系に大活躍のスパイス。今回は甘系のパンとの合わせです。
清涼感のあるさわやかな香りで「スパイスの女王」とも称されています。原産はインド、スリランカ、マレー半島。

横浜・元町の人気ベーカリー。本格ニューヨークスタイルのパンを提供。ということは、スパイス使いもニューヨークスタイルってことですね！
カルダモンシュガーバターフィセルの他にも、フェンネルを使ったベーグルや、ディルとチーズのパンなど色々ありました！多品種&お洒落で、とっても楽しいお店です。

カルダモンが表面にかかっているので、口に入れた瞬間強く香りを感じられます！焼菓子などでは生地に混ぜ込んでいるものが多いですが、こういう使い方のほうが「スパイスどんと来い！」という人にはおすすめかも！

生地はもっちり引きが強くて、食べ応えがあります。表面のシュガーの甘さとバターのリッチな香りがカルダモンに良くあいます！

生地の美味しさは真似できませんが、食パンにバター塗ってグラニュー糖とカルダモンパウダーまぶしてトーストしたら、香りは再現されて美味しそう！