こんにちは!Unico(うにこ)です!
10月の3連休に台湾に行ってきました!
近くてふらっと行くことができることから、女子旅や週末旅で大人気の台湾ですが、訪れるのは今回が初めて。
短い週末を目いっぱい楽しむためには一食も無駄にできないですよね!
そんなわけで、朝も早起きして台湾らしい朝食を食べてきましたよ~♪
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台湾の朝食文化
台湾の人は朝食を外で食べるのが一般的だそうで、
早朝6時前から
今回はその一つ、朝食に台湾おにぎりとお粥を売っている
「飯糰覇」
とくにガイドブック等に載っていたわけではないのですが、
旅では最後の一食まで現地らしいものを楽しみたいですよね!
その点、早朝から開店する飲食店がある台湾は、やはり短い週末に弾丸
開店は朝6時です。
6時ちょっと過ぎに到着。
まだ行列はないけど、
メニューが書かれた黄色い看板が目印です。
お店のおじさん、上裸や。でも台湾では普通のこと。ローカル感出てていいですね。読めないので、看板のメニューを指さして注文します。
メニューは、なんとな~く文字からイメージできますが、日本語に訳してみました↓↓↓
※調べてみたのですが、間違っていたらごめんなさい。
- お粥メニュー(看板の赤文字)
「粥」→おかゆ
「招牌」→看板、人気の意味。一押しメニューってことですね!
「肉鬆」→肉でんぶ。台湾の肉でんぶはサクサクしています。
「碱蛋」→塩漬けの卵。碱=塩辛、蛋=卵、という意味らしいです。
「皮蛋」→ピータン
「芋頭痩肉」→タロイモと赤身の肉
「玉米雞肉」→菱角と鶏肉。”菱角”は水草の実で、栗のような食べ物です。
「魩仔魚」→しらす干し
「痩肉」→赤身の肉
「素食地瓜」→ベジタリアンさつま芋。素食=菜食主義、地瓜=さつま芋の意味。 - おにぎりメニュー(看板の青字)
「飯糰」→おにぎり。発音は”ファントン”みたいな感じ。
「鮪魚」→ツナ
「柴魚」→鰹節
「海苔」→のり(調べてないけど、これはそうでしょ!)
「加蛋」→焼いた卵
「半碱甜」→半分塩味で半分甘い… 甜=甘いの意味。甘じょっぱい系ってこと?
「麻辣」→辛い。麻=花椒などの痺れる系、辣=唐辛子など日本でも馴染みの辛さ
「肉鬆」→肉でんぶ
「原味」→プレーン。銀シャリのことかなあ?
「素食」→ベジタリアン。野菜が入ってるのでしょうかね。
「甜」→甘い。甘いおにぎり!砂糖とピーナッツが入ってるらしいです。
あれ、お粥は値段が2つ書いてある…と思ったら、大と小の違いで、選べました!
そして今回は、
肉鬆飯糰、麻辣飯糰、招牌粥の3つを注文してみました。
注文すると手際よく特大のおにぎりを握ってくれます。
お粥のほうもパパっと具材を入れて、一瞬で提供してくれます。マックより速い!
ホテルに戻ってゆっくり食べます♪
お店にはその場で食べられるような席はなかったので、宿に戻って食べることに。
台湾の皆さんは通勤途中とかに買うんですかね。
おにぎり2個とお粥1種、全部で110元(約450円)。違うお店で肉まんも買いました。
左上が肉鬆、その下が麻辣、右下がお粥。
おにぎり本当でかい!手のひらいっぱいのサイズです!
日本のコンビニおにぎりの2.5倍くらいあります!
中には揚げパンと甘めの高菜ライクな野菜が。具材たっぷり。揚げパン入れるんだ!って驚いたけど、
あと、もち米なのも食感が良いし、腹持ち良さそうで◎
それにしても具材が多くて、日本は「米の中に具を入れる」
ちなみに麻辣のほうはピリ辛な福神漬け的なものが、
お粥は具材たっぷり♡
お粥も、おにぎり同様具材もりもりです。たっぷりの肉でんぶで覆われています。
中には高菜のような野菜、千切りの生姜、
あと、カリッとした揚げパン(油条)も入っています。
台湾では米に揚げパンという組み合わせは鉄板なんですね!
食べてみると、とろっとしたお粥に肉でんぶのさっくり感、揚げパンのサクサク、野菜のシャキシャキ歯応
超おすすめです!
個人的には台湾で食べたものの中で1、2を争うくらいに好きです
身体も温まって1日頑張る元気と活力が湧きます!!
これは日本に是非ほしいです!(台湾価格で)
台湾に行かれる方、台北駅近くに滞在する方、