【レシピ】おうちで楽しむインド!ヒヨコ豆のお菓子「ベサンラドゥ」を作る!

こんにちは!Unicoです。

インドに行きたいとずっと思っていたのですが、コロナウィルス…泣
しばらく行けそうにもないですね…。

外出も自粛中なので、おうちでインド菓子を作って異国気分を楽しむことにします!

今回はインドの代表的なお菓子「ベサンラドゥ」を作ったのでご紹介します。
スパイスが効いていて、異国気分を楽しむにはぴったりなお菓子です♪

ベサンラドゥとは

ベサンラドゥはインドの代表的なお菓子の一つ。
「ベサン」とはヒヨコ豆のとこで、ヒヨコ豆の粉をギー(澄ましバター)で炒め、粉糖やドライフルーツ、ナッツと一緒に固めた甘いお菓子。
スパイスが効いていて、異国情緒たっぷりな味がします♪

「ラドゥ」とは穀物などの粉をギーで炒めて固めた菓子全般を指すようで、ヒヨコ豆以外にも様々な粉がラドゥ作りに使われます。
例えば、セモリナ粉で作った「ラヴァラドゥ」やココナッツファインで作ったラドゥもあり、インド全土に多種多様なラドゥがあります。

材料(20個分)

  • ベサン粉 280g
  • ギー 190g
  • 粉糖 200g
  • カルダモンパウダー 6g
  • ひまわりのたね 75g
  • レーズン 30g
  • 塩 2g

食材の残量に合わせて使っているので、ちょっと半端な重量です…。
ベサン粉:ギー:粉糖=3:2:2くらいです!

作り方

深めのフライパンにギークを入れて溶かし、ベサン粉を加えて混ぜる。

弱火で25~30分焦がさないように炒める。炒めるより、揚げてるような感じ。
焦げ付やすくはないが常にかき混ぜて。

炒めたベサン粉と他全ての材料をボウルに入れてヘラで混ぜる。

手で触れるくらいまで冷めたら、ひとかたまりになるまで手で捏ねるように混ぜる。
常温になってもまとまりが出なかったら少し冷蔵庫で冷やす(冷やしすぎるとボソボソに固くなりまとめ難いので、冷蔵庫に入れたらこまめに様子を見る)。

25gずつに分けて丸める。

あまり手で触りたくなかったので、ラップでしぼり風にしました。

冷えて固まれば完成!

実食!

噛じるとホロホロと崩れる食感。ホロッと系のクッキーをもう少し固くしたような感じです。

ヒヨコ豆の粒がサクサク、カルダモンの爽やかな香りが美味しいです。
混ぜ込んだレーズンの酸味も○

ヒヨコ豆を炒めたフライパンで粉糖も混ぜちゃえば洗い物も少ないし、レシピ自体もとっても簡単です♪

ぜひベサンラドゥを作って、おうちで異国気分を楽しんでみてください〜(^^)