こんにちは!趣味探し中OLのUnico(うにこ)です!
今年のGWにボスニアヘルツェゴビナに旅行してきました。
東欧を訪れるのは今回が初めて!
どんなところなのか、とても楽しみだけど、ちょっと不安でした。
特に初めての観光先では、空港からホテルまでたどり着けるかどうかが第一関門。
まず一番に心配なところですよね。
それから、ホテルのクオリティも気になるところ。
今回はボスニア・サラエボの空港から旧市街のホテルまでの交通手段と、
宿泊したホテルについて紹介します!
ルフトハンザ航空を利用して、
山が間近に迫る、小さな空港。ちょっと日本に似てるかも。
あまり大きくはないので、飛行機を降りてから割とすぐに外に出られます。
お土産屋さんや売店はあまりなっかたです。
空港から旧市街へ
空港の出口を出たところ。
がらんとしていて、田舎の空港という感じ。目の前は駐車場で、余談ですが以前住んでいた宮崎の空港に結構似ていて懐かしい。車社会っぽいです。
空が広くていい天気だ~!
今回は観光エリアの旧市街にホテルを予約していたので、空港から旧市街に向かうバスを利用することにしました。
旧市街は空港からだと新市街の中心地を通り過ぎた先に位置してます。
ちなみに、新市街には「サラエボ中央駅」やサラエボのランドマーク「アバズ・ツイスト・タワー」などがあります。
旧市街へ向かうバス停は空港出口を出て、右手側にあります。
出口を出て、そのまま右を向いた景色。
写真右側に小さく見える青色の看板がバス停の目印です。
発車予定時刻は13時15分。
しかし、看板はあるものの舗装もされてないし、5分前になってもバ
時間通りにバスが到着。
きたきた!ほっ。
空港発のバスというと、空港が始発になっていて出発時刻より前に停留しているイメージがありましたが、ボスニア空港では時間ぴったりに来るスタイルらしい。
ちなみにサラエボでは電車よりバスのほうがよっぽど時間に正確なんだそうです。
乗り方は、運転手さんにお金を払いチケットを買う方式。
市街地までは10KM(約650円、2018年4月29日現在)です。
バスはきれい。でも乗客は他になし。
観光客いないのかしら…サラエボってどんなところなのかしら…
と、ちょっと不安に。
空港出るとすぐ、建物に無数の銃弾の跡が。
今の日本にいると、戦争なんて遠い存在に思えますが、たった十数 年前まで内戦があった土地。改めて戦争の傷跡を見ると唖然としました。
しばらく走ると建物が増えてきて、街になってきました
作りかけなのか、壊れかけなのか、街全体がなんとなく古びているような…
よく見ると、いったいどれだけの銃弾が放たれたの?と驚いてしまうほど建物は穴だらけ。うーん、独特な雰囲気の街並みです。
モスクとトラム。
アバズ・ツイスト・タワーが見えました!
それと、黄色くて目立つ「ホテルホリデー」。このあたりが新市街の中心地です。
旧市街へは新市街の先へもう少しバスに揺られます。
相変わらず建物には弾痕がありますが、旧市街に近づいてくると
だんだんヨーロッパっぽい建物が増えてきます。
旧市街に入って行くと、ホテルなどが増えて、観光客もちらほら。ここまで来ると銃撃戦の跡も見当たりません。ちょっと安心。
川沿いに予約していたホテル「Hotel President Sarajevo(ホテル・プレジデント・サラエボ)」に到着。
お部屋。長方形ですが、広くてきれいです。使いやすそう。
水回りも広々。トイレの奥がシャワースペースです。
珍しくウォシュレット付きのトイレで地味に感激。
窓からは旧市街を眺めることができます。
モスクの塔がたくさん見えます。
エレベーターで乗り合わせた欧米人の方に聞いたのですが、この一帯で約500ものモスクがあるんだそう。
空港周辺の景色とはまた別世界で、タイムスリップしてしまったような古い街並みと内戦の傷跡残る街が隣り合っていて、とっても不思議な感じです。
バスで見かけたトラムにも乗ってみたいし、ホテルで一息ついたら街を散策!
旧市街で食事をして、アバズ・ツイスト・タワーに行ってくることにします。