【レシピ】インドのお菓子「バルフィ」をココナッツたっぷりで再現!

こんにちは!趣味探し中OLのUnico(うにこ)です!

輸入食材店を巡るのが趣味になりつつあるこの頃ですが、
この前インド食材専門店「スワガット・インディアンバザール」で購入した
インドのお菓子「バルフィ」がとても美味しく、自宅で再現してみました!

結果、購入したものとはちょっと違った感じのものになったのですが(笑)、
家族には、美味しい!と好評でしたので紹介します^^

ココナッツたっぷりで、アジア・インド料理好きの方にはおすすめです!


インドのお菓子「バルフィ」

「バルフィ」は牛乳と砂糖を煮詰めてココナッツやピスタチオなどのナッツを入れて固めたインドのお菓子。

私がお店で購入したのがこちら↓

バルフィ
お店の人に聞いたら、ひよこ豆の粉やギーも入っているとか。

食べてみるとミルクの風味とコクがしておいしい!
ちょっと「おしどりミルクケーキ」に似ているような…
ミルキィな味わいが好みの方は絶対好きなやつ!

食感はさっくり、ほくほく、ちょっとねっとり。
生のクッキー生地のような。

インド菓子といえばひたすら甘いという先入観がありましたが、
こんなおいしい菓子があるとは知らなんだ。


ココナッツたっぷりで再現に挑戦

バルフィについて調べてみると、
要は牛乳や練乳を煮詰めてココナッツとナッツを入れれば良いらしい。

そんな簡単にあの美味しさになるのかは疑問でしたが、とにかくトライ!


【材料】

加糖練乳  300g
牛乳  100mL
ココナッツファイン  150g
お好みのナッツ  45g

ココナッツファイン表 コンデンスミルク
左:ココナッツファイン 500gで390円。意外と安い!ココナッツ好きには嬉しい。
右:コンデンスミルク

ココナッツファインはインド食材専門店で買いました。日本のスーパーの製菓コーナーでも売っていたりしますが、こちらのほうがお得!


【作り方】

  1. コンデンスミルク1缶(300g)と牛乳100mlを鍋に入れ、弱火で煮詰める。弱火でやらないと一瞬で焦げるので注意。へらで底面をかきとるように根気よく煮詰めます。だんだんとろみが出てきて左の写真から右の写真のように生キャラメルと練乳の中間のような見た目になってきます。どこまで煮詰めればいいかわからなかったので、私は右の写真くらいで終了。
    これで1時間くらいかかった。
  2. ココナッツファインをフライパンでローストする。
    こちらも一瞬で焦げるので弱火で慎重に!
    ココナッツってこんなに焦げやすいのね。

    まあ、こんなものか…?ちょっとムラになったけど、大丈夫、大丈夫!
  3. 煮詰めた練乳にローストしたココナッツファインを加えて混ぜる
  4. クッキングシートの上に厚さ1㎝程度に平たく伸ばし、ナッツをトッピングする。
    本当は型に入れるつもりだったのですが、思ったよりも硬かった!笑
    上から押さえる感じで平たく成形。
    押さえるとこんな感じ↓
  5. 冷蔵庫で冷やし、硬くなったら一口サイズに切って完成。

ココナッツとナッツがたっぷりのシリアルバーのような感じになりました。
ミルキィな味わいは買ってきたバルフィに近いかも。
練乳大量でカロリー爆高なはずなのに、甘さは優しい感じに…こわい!笑

でも、お店で買ったものはもっとなめらかでココナッツ感少な目だったので、
これからもっと研究してみます!
ひよこ豆の粉とかも買ってみようかしら…どうやって作ろうか、わくわく。

今回のものも、家族には美味しい!また作って!と好評でした。
ココナッツと練乳って、好きなものしか入ってないもんね。
ココナッツ好きの人にはかなりおすすめです!

 

バルフィを買った西葛西のインド食材専門店、
「スワガット・インディアンバザール」については別記事にしてます。
面白そうな食材いっぱいで楽しいお店なのでぜひ参考にしてみてください!
西葛西のインド食品店に行ってきました!