【タイ国際航空】4便10食分の機内食の写真&レビュー

こんにちは!絶賛趣味探し中OLのUnico(うにこ)です!

タイは料理が美味しくて物価の安い、今行きたい国No.1!!

そんなわけで、今回の目的地は中欧だったのですが、少しでもタイに近づくため、
タイ国際航空を利用してみました!

機内食でも美味しいタイ料理が楽しめるのでしょうか?
今回利用した4便分の機内食の内容、利用した感想をまとめました。


contents

1.成田⇨スワンナプーム

便名 TG677便
成田国際空港 17:25発
スワンナプーム国際空港 21:55(現地時間)着

2階建てジャンボジェットの airbusA380でした。
比較的新しい機体です。

TG677
タイ国際航空はビビットな配色の機体デザインもかっこよく、
好きな飛行機のひとつです。

いざ、搭乗。
タイ航空座席

シートの色が可愛い!!

色使いにはお国柄が出ますよね。ますますタイ行きたい!

座り心地は…普通。
背もたれの傾きが変とか、シートが硬いとかいうこともなく、まずまずです!
身長160㎝弱のわたしには、ヘッドレストの位置は少し高かったかな…。


【機内食 その1】
夜ごはん。ポークとチキンが選べます。

①ポーク
ポーク

レッドカレーでしょうか、タイの味がします!

これ、期待してたやつ!うまし!

サイドはうどん(日本風)とエビのサラダ、デザートはロールケーキでした。
こちらはタイテイストではないです。

 

②チキン
チキンは唐揚げ

…これ、フツーの唐揚げや。
お野菜はダシ利いてるし…。

機内食としてはうまいけど、タイじゃないっ!!

日本発便では日本食が出るというトラップがあることが発覚。
メイン料理でミスると全くタイテイストは楽しめません。笑

タイ料理を期待するならば乗務員に確認するのが吉。

【軽食】
1本目のフライトのホットミールは以上でしたが、
途中スナックが2度配られました。

おかきとアイス(グリコの抹茶)。

だいぶ日本感。笑


2.スワンナプーム⇨ミュンヘン

便名 TG924便(boeing 747)
スワンナプーム国際空港 0:50発
ミュンヘン国際空港 7:05(現地時間)着

タイ発なので機内食に期待が高まります!

 

【機内食 その2】
ポークとチキンの選択ができます。

①ポーク
ポークカレー

グリーンカレーと米の左側は切干し大根的なものの炒め。
甘酸っぱ辛いエスニックな味付け。
米もジャスミンで炊いたタイ米です。

おいしい!

 

②チキン

チキンと豆とインゲンの煮込み。こちらは米なしです。
味は…機内食独特の味…としか表現できません…。

タイ味かは謎です!笑

サイドは揚げポテトとエビのサラダで、こちらは洋風な味付けでした。
デザートはスポンジケーキ。


【機内食 その3】
朝食です。選択は無しです。

朝食1

オムレツ、ソーセージにクロワッサンとヨーグルト。
ホットドリンクは紅茶かコーヒーを選ぶことができます。

完全に洋食でしたが、美味しいです。

フルーツは少しだけ南国っぽく、ドラゴンフルーツとパパイヤ。


3.ミュンヘン⇨バンコク

便名 TG941
ミュンヘン国際空港 14:05発
スワンナプーム国際空港 5:55着(現地時間)着

 

【機内食 その4】
離陸後2時間ほどで早めの夕食。ポークとシーフードの選択をします。

①ポーク
ポーク

地中海ポークのシチュー。
日本でいうシチューとは違いますが、胡椒が利いていてスパイシーでおいしい。

サイドはハーブチキンとマカロニのサラダ、デザートにはチョコレートケーキ。
クラッカーとクリームチーズも付いてきました。

 

②チキン
マッサマン???
これは…マッサマンカレーなのか…?

機内サービス案内に「鶏モモ肉のマッサマンカレー」と書いてあったので、
「マッサマンか!絶対チキンにする!」と意気込んで注文したのですが…

なんか、機内食独特のあの味としか言いようがない…。

マッサマンカレー特有のココナッツミルクやナッツの濃厚さが全く無くて、
餡かけのような味わい。少なくとも私の知っているマッサマンの味はしなかった。

個人的な感想ですが、
「うーん、これならポークにしとけば良かった!」と思ってしましたした。笑。


【機内食 その5】
朝食です。選択なしです。

朝食2

メインはチキンソーセージのトマトソース掛け、マッシュルームオムレツ、ハッシュドポテト。
クロワッサンとパインなどのフルーツ、ストロベリーヨーグルト、オレンジジュースが付いてきます。

 


4.バンコク⇨成田

便名 TG676
スワンナプーム国際空港 7:35発
成田国際空港 15:45(日本時間)着

 

【機内食 その6】
時間的には朝食。シーフードかオムレツを選択。

①シーフード
シーフード

魚介の焼うどん。エスニックテイストではなく醤油系?
エビが大振りでよかった。麺はちょっと脂っこいかも。

南国フルーツ、ヨーグルト、フルーツジュースが付いてくるのは、
バンコク→ミュンヘン(TG924)便の朝食と同じ。

 

②オムレツ

…写真撮り忘れました‼ごめんなさい。

内容は、オムレツ、マッシュポテト、ベーコンでした。完全洋食です。
サイドはシーフードと同様です。


【軽食】
機内でひと眠りし、離陸前に軽食が提供されます。

Breakfastと書かれていますが、時間的には日本時間のお昼ごろ。
チーズのような味のクリームに刻んだチキンソーセージが入ったパン。
温められて出てくるので美味しかったです。味的には欧風かな?


まとめ

結論をいうと、
”タイ国際航空だからタイ料理を楽しめるというわけではない”
ということがわかりました。

朝食に関しては完全に洋食一本ですし、
選択式の場合も、どちらか一方が必ずタイ料理というわけではありませんでした。

ただ、前半の2便で提供されたカレーはどちらも美味しかったですし、
やっぱり他の航空会社では食べれないものだな、とも思いました。

ちなみに、今回タイ国際航空を利用しするにあたって
バンコクのスワンナプーム国際空港を乗り継ぎで使用しました。
短い乗り継ぎ時間でしたが、空港内ではタイ料理を楽しむことができました!
乗り継ぎ方法と食べたものをまとめていますので、参考になれば幸いです↓↓
【スワンナプーム空港】乗り継ぎでタイを楽しむ!乗り継ぎ手順と食事