【ミャンマー2018秋】ヤンゴンの市場とスーパーでお土産探し【見どころ】

こんにちは!Unico(うにこ)です!
11月の3連休にミャンマーに行ってきました!

旅の最後はお土産探しで〆
有名なボージョーアウンサンマーケットジャンクションシティ内にあるスーパーマーケットに行ってきました。マーケットの様子とヤンゴンで買ったお土産を紹介します。


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1.ボージョーアウンサンマーケット

市場ボージョーアウンサンマーケットはヤンゴンで最も大きく賑わっているマーケット。ボージョーアウンサン通りに面したヤンゴンの中心地に位置しています。日用品を中心に扱っていて、ミャンマーの腰巻布「ロンヂー」や観光客向けのお土産Tシャツ、竹編みの籠、装飾品などが売られています。ちなみに生鮮食品の取り扱いは無しです。

とにかくお店が多いので行く際はあらかじめ見たいお店を決めておくとスムーズだと思います。私は今回、ミャンマー国内産の木工品などを買うことができる「dacco」という雑貨屋さんを第一目的に行きました!


マーケットは通りに面した建物は2階建てになっており、その奥に体育館のような広い市場の建物があります。↑通り沿いの2階部分の風景。
今回の目的の「dacco」は通り沿い2階の東寄りにありました。

【買ったもの】
ミャンマー産の木材を使用して作られたハンドメイドのおちょこです。形が2種類あって、どちらもかわいかったので両方買っちゃいました!それぞれ6,000チャット(約600円)です。紙袋をつけてくれるのですが、ロゴ入りで素朴ながらおしゃれ。「こだわりの品を集めた」って感じのお店で、いい雰囲気でした。

ちなみに木工コップは他のサイズもあってかなり迷いました!中サイズは湯のみくらいの大きさで8,000チャット(約800円)、大サイズは10,000チャット(約1,000円)でした。どれも素敵…。

木工スプーン、1本3,000チャット(約300円)触り心地や風合いが気に入って家族分購入。スプーンのほかにはバターナイフやフォーク、トングなどもありました。一式そろえちゃうのも旅の思い出にいいかも!

手編みのピアス、8,000チャット(約800円)。木材で編んだ大振りのピアスです。なにこれかわいい!と即決。軽くて付け心地もGOOD◎ 写真に写っている専用の巾着に入れてくれました。


マーケットの1階エリア

通り沿いの建物の奥、平屋建ての大きな建物がマーケットのメインです。開店と同時にいったら、ほぼ準備中でした笑
こちらには宝石屋さんやロンヂーを売るお店などがたくさんあります。

こちらは手編みの籠を売るお店↓籠は小ぶりなもので15,000チャットくらい。日本で買うと結構高いですよね。本当は買って帰りたかったのですが、非常にかさばるので断念しました。

この他、ボージョーアウンサンマーケットでは国民衣装のロンヂーも購入しました。ロンヂーは好きな布を選んだ後に仕立ててもらうものと(仕立ては10~20分くらいかかる)、すでに仕立ててあるものがあります。価格は、言い値だと8,000~15,000チャット。多少は値切れますが、あまり安くはなりませんでした。柄は無限にあるので店員さんに見立ててもらったり、一緒に選んでもらうのが楽しかったです♪

◆ボージョーアウンサンマーケットの情報

店舗名 ボージョーアウンサンマーケット
所在地 Bogyoke AungSan Market, 11141, Pabedan, Township, Yangon
営業日時  火~日 8:30~17:00
月・祝日、満月と新月の日は休館

ちなみに開店時間の8:30に行ってもどこも準備中で開いてませんでした笑
8:30から準備を始めるみたいなので、朝は9時ごろから行くのがおすすめです。


2.ジャンクション・シティ

ジャンクション・シティは2017年に完成したヤンゴン最大の複合施設。ボージョーアウンサンマーケットの向かい側にあります。ジャンクション・シティの内部。日本のショッピングモールみたい。

高級ブランドが多数出店するピカピカのショッピングモールなので、「わざわざミャンマーに来てまでこんなとこ行く必要ないよ、GINZA SIXでいいじゃん…」と正直思っていましたが、スーパーマーケットの品揃えは豊富!スーパーマーケットジャンクション・シティ内にある食品店「マーケットプレイス」

輸入食品も多いですが、ミャンマーの国民食で発酵茶葉の「ラペトゥ」やミャンマー製のドライフルーツなど、ミャンマーらしい物もしっかり扱ってくれています。クレジットカードも使用可能でお土産のまとめ買いにはもってこい♪

【買ったもの】
ミャンマーの国民のお茶請けには欠かせないという「ラペトゥ」のセットラペトゥ1人前パックは各1,250チャット(約125円)。発酵茶葉と揚げ豆&ナッツ、干しエビがセットになっています。いくつか種類があって、右はスタンダードな発酵茶葉が入っているもの、左は白っぽい漬物(?)が入っています。

ちなみにヤンゴンのレストランで食べたラペトゥはこんな感じ↓お茶の葉のサラダ「お茶の葉のサラダ」発酵茶葉と揚げ豆、キャベツを合わせたサラダです。
※詳しくは別記事に書いたので、ご参照ください:ヤンゴンでミャンマー料理が食べられるレストラン

これも別のラペトゥ。350チャット(約35円)で容量小さめ。ラペトゥ2
中に発酵茶葉(みじん切り)と揚げ豆が入っています。ばらまき土産にちょうどいいサイズです。

ちなみに発酵茶葉と揚げ豆はそれぞれ別売の商品もあり、サイズも豊富に揃っていました。お店で食べて気に入ったものを買って帰るものいいですね。

正体不明のインスタント麺。1,000チャットくらい。 乾麺と乾燥具材らしきものが一緒にパックされています。これを一気に茹でちゃえばいいのかしら?この手のインスタント麺の種類も豊富でした。

タマリンドの糖漬けお菓子。2,500チャット(約250円)。これはよく見たらタイ産でした笑 スパイシー、スイート&サワー、ハニーの3フレーバーを購入。甘酸っぱくて好きです。


【番外編】
ジャンクション・シティの「マーケットプレイス」はお総菜コーナーも充実しています。お土産に持って帰るのは難しいですが、ミャンマー料理の「ヒン」などもたくさんあって、外食に疲れたときには買って帰ってホテルで食べるのも楽しくておすすめです。

お総菜コーナー↓見たことないお総菜がたくさん並んでいて楽しい~!!量り売りで好きな分だけ買えるのも嬉しいですね♪具材によりますが、ヒンだと100gあたり1,000チャット(約100円)くらいから買えます。

 エビ、タケノコ、ポークのヒンと米を購入↓
ビニール袋に入っているのはウナギのカリカリ揚げ。ヒンはそれぞれ100gずつ購入。これのほかに、ビールやアイス、ヨーグルトなども買ってお部屋でゆっくり食べました。ヒンは種類豊富に揃っていて選ぶのが楽しいですし、ヨーグルトなどの乳製品は日本よりも断然種類が多くて、これも色々試してみたくなりました。


【ジャンクション・シティまとめ】
ジャンクション・シティのマーケットプレイスはお土産になりそうなものから、滞在中に食べてみたいものまで品揃え豊富でとても楽しいスーパーマーケットでした。新しくてきれいなので、衛生面等でストレスを感じることなくお買い物できますし、クレジットカードも使えるので安心です。
マーケットプレイスのほかに、街のスーパーマーケットも色々と見て回りましたが、価格的にはあまり変わらないですし、品揃えが圧倒的に良いのでスーパーでお土産買う派の方には是非お勧めしたいです。食品系のミャンマー土産はジャンクション・シティで一気に買って済ませてしまうのありだと思いますよ~。

◆ジャンクション・シティの店舗情報

店舗名 ジャンクション・シティ Junction City
所在地  Corner of Bogyoke Aung San Road, Yangon
電話番号 +95 1 925 3500
営業 10:00~21:30 休み無し